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* 128N.com的感想スレ

日時: 2008/08/19 14:51 メンテ
名前: 魂蛙

小説の感想・批評はこちらにどうぞ。
短編スレや長編スレに直接感想をレスすると作品が見難くなってしまうので、よろしくお願いします。

感想は一言でも長文でもどちらでも、気軽にどうぞ。物書きさんはただ「面白かった」の一言を心待ちにしています。
物書きの皆さんは、ちょっと辛口な批評がついても落ち込まずに次に活かしましょう。ちょっぴりなら凹んでも可。
 
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* Re: 128N.com的感想スレ ( No.8 )
日時: 2009/04/07 03:15 メンテ
名前: B.M.

Yashiro読みましたよ

非常に残念ですが、
未だ技術はしっかりとは出来ていない模様。

設定は、見れた部分だけで言うことになりますが、
いいように思えます。

俺は俺の頭の仕様上、お世辞が言えません。
無責任だと自分で気づける範囲では、誉めることもしません。
後に責められたことが幾度かあるので。
むしろ酷評します。
疑心暗鬼が俺のモットーであるため、
すべての判断は極度のマイナスから始まります。

ということであるため、
適度にプラス補正して読んでくださいね。


ネット小説家はあくまでも「ネット小説」なんです。
その舞台は、とても、とても粗雑で、稚拙なものです。

俗に言う、ケータイ小説なんかもネット小説です。
あれはあれで小説、ではなく「ケータイ小説」というジャンルだと認識しますが。

程度が、知れます。


さて、今のところ投稿なさっている分は、
俗に言う冒頭です。

はっきり言いますと、酷いです。
勢い以外感じられません。

一人称視点であるため、状況は把握できますが、
それでもボリュームの無さ、表現、言い回しの少なさが目立っています。

無い物が目立つ、奇妙ですが小説である以上、ありすぎてもダメですが、なさすぎるのもダメです。
基本的に無さ過ぎる方がダメと聞きます。


「。。。」という表現はなるべく止した方がよろしいかとも思います。
感情が表現できる簡単な方法ではありますが、簡単すぎます。くどい方が小説っぽいとは俺だけの観念でしょうか。


ちょっと、非常に目に止まった部分があったので、
あくまでも「俺ならこうする」程度ですが、一例を

>>グリンテーをすすりながら、デスクにつくと、僕は書いていた小説を保存すると、ルナを破壊するギリギリの量の爆薬の計算を開始した。


グリーンティーを啜る。
「ふむ、今日も美味だな」
なんて、当然の事を言いながら、デスクに向かう。
パソコンのモニターには書きかけの小説があった。
先ほど執筆していたのだが、時間配分的にもう次の行動をしたほうがいい。やることがある。
僕は慣れた手つきでマウスを動かし、小説を保存する。
「さて・・・」
一息置き、再びマウスを操作し、別のウィンドウを開く。衛星ルナについてまとめてあるファイルだ。
これもまた面倒だが、授業だから仕方ない。
破壊に使用する爆薬は、極力量を抑えろと言われている。
唐突に訪れた忙しさに軽くため息をつきながら、
僕は使用する爆薬の量などの計算を開始した。


どうでしょう
なんだか凄く失礼なことをしている気がします。
といった感じで、回りくどく、しつこくならない程度に文字を増やしつづけると、中々のボリュームになります。


さて、
「あなたには才能がある」
だとか無責任なことはいえませんが、

書きつづければおのずと力がついてきます。
どこまで伸びるかなんてことは知りませんが、それなりに期待はしております。

書こうと思うのなら、書き続けて見てくださいな。


* Re: 128N.com的感想スレ ( No.9 )
日時: 2009/04/10 17:02 メンテ
名前: 舞鳴孤湖

B,M様
返事遅くなってしまいごめんなさい。
1週間前に読んだのですが、そのときの気分が気分だったので、けっこう立ち直れずにここまで着ちゃいました。
よく考えれば、B,Mさんの言ってることはすべて的を獲ています。
ちょっと凹み過ぎたかなと反省しながら、読んでいますと、案外褒めてもらえててホッとしました。
世の中、珠も小石も理由も言わず「最悪」といって片付けてしまう批評家のほうが多いので。
たしかにボリュームのなさは今現在自分でも気にしている場所です。
ある程度の例を掲示してくださったおかげで少し勉強することができました。ありがとうございます。
それでは、一通り凹み終えたし、プロットを見直して第2話からもう少し推敲してがんばってみます。
なのでもう少し遅くなるかも。。。。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.10 )
日時: 2009/05/05 23:12 メンテ
名前: MATU

短編スレの小豆さんの「三題話」の感想です。



全体的な感想。
あぁ、和博の幸せ者め!
リア充なんていなくなれ!
ごめんなさい、真面目にやります。

まずドーナツからドーナツ化現象を連想したのに驚きました。
寂れていた地方の町の活性化、
都市化に伴い上がる地価を背景になくなっていく子供のころの思い出。
分かりやすい二項対立でいいなぁ、と思いました。
ただ社会現象を取り上げるんであればもうちょっと深く(人口流出する都心とか、おそらく造られているだろう高層マンションへの反対派とか)
掘り下げてほしいなとも思いましたが、そこは主人公がゲームと女の子に夢中の中学生ということなのでまあいいかな、と。
あとはキャラの外見描写です。
髪の長さとか、目元口元とか、そういうのが一ヶ所でもいいので欲しかったですね。
たとえば、

「そこから畳三枚分の場所に玄関はあり、お客さんがいた。お客さんはおばさんではなく、よく見知った顔だった。
 ふんわりとした感じのショートカットに、走ってきたのか、上気した瑞々しい頬。
 和博は軽い戸惑いを覚えながら、髪を整えておくべきだったと思いつつ、そのお客さんに声をかけた。」

みたいな。
登場人物が少ないからこそ、そういうところを惜しんで欲しくなかったです。
それと最後のシーンがちょっとあっさりし過ぎかな、と思います。

「テレビ画面は真っ黒で、ゲーム機の電源も切られていた。一時間かけて踏破したダンジョンを、また一から始めなくてはならなくなっていた。
 でも、そんな事、和博にはどうでも良くなっていた。
 和博はベッドに寝っ転がる。
 今和博の頭の中にあるのは、明日琉子と何を話そうかということばかり。
 喜色に満ちた琉子の顔が浮かんできて、再び赤面した和博は枕に顔を押し付けた。」

こんなにラブコメ風味は嫌だ? ごめんなさい(蹴
ただ私の中では琉子ちゃんは美人決定です。
以上です。ではー。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.11 )
日時: 2009/05/10 15:25 メンテ
名前: 小豆龍

 五月五日に行った三題話の感想です。
 お題は『ドーナツ』『土壁』『チャイム』でした。


≪MATUさんへの感想≫

 えーっと、チャットで確認すべきことかな、とは思ったんですが、なんだかごちゃごちゃしてしまうので、こちらでお尋ねしますね。
【以下引用】
>>そう問われた瞬間、86400円はつまりセール中の100円ドーナツ864個だなと計算したのは、鞄を肩に掛けて風を切る学生服の男。
【以上引用】
素直に意味が分かりませんでした。男は先生に問われた瞬間は、教室内にいると思ったんですが、風を切るってどういうことを表現しているのか、首をひねりました。
 でも全体を通して描写に過不足がないのは、やはりさすがMATUさんだと思います。いいなあ。
 ちょっと、ん? と思ったのは、
【以下引用】
>このご時世に珍しく個人で店をやっており、駅前に店を構えたものの、
>それ程儲かってるわけでもない、なんとかやっていけるほどではあるけども、とよく彼は愚痴の対象になっていた。
【以上引用】
 目に入ってくる文章の順番の関係で、『彼』が誰を指すのか二通り思い浮かべながら読んでしまうんですよね。ここで代名詞を使うのはNGだと思います。
(原文)彼はよく愚痴の対象になっていた。
(例文)彼はよく愚痴をこぼしてた。
『彼』の解釈にはこの二通りがあって、それを分けるのは後半の部分です。読んでいるうちに混ざってしまうのではないでしょうか。
 これも私感ですが、主人公がドーナツ屋の主人の顔を思い浮かべていた時なのですから、ここはドーナツ屋の主人が主体になるような文体であった方が、通りが良いように思えます。まあ、ここまで来ると表現の仕方の問題なので、飽くまでひとつの意見という事で、聞き流していただいても結構です。
 まあ、そんな感じでしょうか。あと感じたことは、主人公の男が、空腹に耐えきれないとか言っている割に、そうでもないような印象を受けた、くらいですかね。
 信号に引っかからない、という部分はコミカルでよかったです。笑ってしまいました。

 うーん、全然まとまっていないですね(汗 でもこれ位で勘弁してください(汗 以上でした。



《Tさんの三題噺(ごめんなさい。話は誤字で噺が正しい漢字でした)≫

 うーん、本当に何でもない日常ですナー。
 誤字脱字は発見できませんでした。少なくとも僕の場合ですけど。
 ただ言うなら、土壁の使い方がちょっと薄い気がします。そこが土壁である必要が、あまり無いと言うか、そんな気がします。そもそも三題噺は短時間でストーリーを構成し、仕上げるという総合力を鍛える練習なのだそうで(最近知りました)その点ではOKだと思います。土壁がちょっと問題アリですけどね。はい。以上です。


≪p太さんへの感想≫

 p太らしいです。僕もあんな三題噺に蹴りを入れるような話を書きたいものです。
 さて、上記の文章で察していただけたかもですが、このストーリーのお題『土壁』『チャイム』の必要性は皆無だと僕は思います。でも話としては好きでした。p太節はやっぱいいわぁん(好みの問題。超私情)
 うーん、まあ、ストーリー構成、総合力云々の話は、僕も伝え忘れていたというか、そもそも知らなかったんでぎゃあぎゃあ言うとばちがあたりますよね。ごめんなさい。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.12 )
日時: 2009/05/10 15:09 メンテ
名前: 小豆龍

<<ザ・感想>>

 momoさんの『放浪者の道のり』の印象を、述べさせていただきますー。
 「うぅむ……」とうなってしまったのが設定です。面白いと思います。ただ、もったいないなぁ、と思うのがいくつかあります。
 あらすじはいらないかと思います。前に投稿された文章を読めばよいのですから。大丈夫です。あらすじが無くても読者はちゃんと分かってくれるはずです。
 それと『元日本学者が地底から帰還した』と書いてありますが、何のために地底にいったのか。いつ頃地底に行ったのか。どうやって魔法をみつけたのか(後で説明するという話の進め方もありますけど)。などを明らかにした方が、読者はもっと楽しめると思います。
 それと、もうちょっと、文章の量を多くして書くようにしてみてください。今の書き方だと、ちょっと少ないと思います。はい。
 そんなこんなで色々言いました。momoさんは書けば書くほど上手になっていくと思うので、頑張って『放浪者の道のり』を書き進めていってくださいね!
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.13 )
日時: 2009/09/08 19:55 メンテ
名前: まこと  <lagoon492@yahoo.co.jp>

 はじめましてこんにちわ(こんばんわ?)nowさんの小説早速読ませていただきましたぁ〜。

 なんて言うんでしょーか、殺伐とした小説ばかり読んだり書いたりしてると恋のすばらしさにとんと疎くなるもので、妙に新鮮でした。

 こちらはまともに恋をしたことのない身なので作中の彼女の思いにはほとんど共感を覚えはしないものの、"雨"の符号とあいまってなかなか瑞々しくしっとりした仕上がりになってますね。
 なんかこういう小説は枯野瑛さん以来5年ぶりの気がします。


 そろそろ物書きさん名簿スレッド立てたほうがいいですかね?
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.14 )
日時: 2009/09/08 21:16 メンテ
名前: now

 まことさん、はじめましてこんばんわ!
 書いていきなりこのような感想をいただけて、とてもじゃないですが涙を禁じえませんなんていうのは大げさですけど・・・とても嬉しいです。
 複数の音楽を聴きながら勢いで書いた作品のため自分にとって読めば読むほど悔いが残る作品でもあり、それ以上に愛着がわく作品でもあります。
 私自身、恋愛には疎いものですから誰かに共感を覚えていただけるような文章にするのは難しいと思いますが、これから精進していきたいです。

 まことさんをふくめ、読んでいただいた方全員に感謝いたします。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.16 )
日時: 2009/09/09 18:10 メンテ
名前: まこと  <lagoon492@yahoo.co.jp>

 どもっす。
 ところで日を置いてからこんな事言うのもアレなのですが、nowさんの小説に、大して作品を書いても無い身でケチを付けるとするのなら、


 そこは、複雑な物が徹底的に排除された、単一の世界。


 っていう、彼女以外から見た客観的な表現だと、どうしても“外の世界(彼女達以外の大勢の人たちの世界)”がイメージとしてチラつくので、“二人だけの世界”見たいなのが薄れるんですよね。で、ちょっと工夫して。


 そこには、求めたものの全てがあった。余分なもの要らないものは一つも無い。唯一つの想いだけがこの世界を形作る。


 みたいなかんじでしょうか?
 とはいえ大半の高校時代の友人は、僕のこういう文のクセを、小賢しいだけの小細工だろうって言うんですが *
 いまは僕の感想の意味が分からないかもしれませんが、たぶんそのうちわかります。1年くらいかかるかもしれないですけどね。
 ですからそれまではこのままの状態で、一切推敲せずに残しておくといいですよ。そうして改めて書いた小説を読んでみれば、なんとなく意味はわかると思います。

 まぁあくまで一参考までにとどめて置いて下さい。他人の意見をホイホイ聞き入れすぎると「味」が出なくなっちゃいますからね。


 ああ後ついでですが、ここの人たちは感謝の言葉よりも、自分の書いた小説の感想をもらうと喜びますよ。
と、地味にかつ露骨に感想をせがんでみる試み(パァン
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.17 )
日時: 2009/09/10 23:55 メンテ
名前: now

忙しくて返事が遅くなってしまいました。
的確な批評ありがとうございます。
ですが、私の意図するところとややおもむきが違ったような感じがしたので、お言葉どおり参考にとどめさせていただきます。

では地味かつ露骨に感想をせがまれたようなので(略


悠久たる籠の中で――我等のささやかなる地にて――

感想。
まだお話の序盤ですので、あえて内容を伏せてる部分かなあと思いながら読ませていただきました。
やや違和感を感じたのは、主人公?が思っている自分の性格についてです。
読んでいるこちらには、あまり主人公が冷ややかという感じがしません。言葉遣い、主人公の心理描写、そこから読者自身が見出すキャラクターの人間像がハッキリしません。作者が提示する人間像とも一致せず、すれ違いが怒っている感じがいなめないのも違和感の一部です。もう少しなにかわかりやすく一貫したものが欲しいです。
あと【上手く載せられる】
載せられるって漢字あってますかね?
あってたらごめんなさい。

【“自ら望んで覚悟の上で狂ってきた奴”】
自ら望んで、と、覚悟の上、って重複してないでしょうか?
【””】これで強調するなら言葉は短いほうがいいような気がします。

以上個人的に気になったことで細かくなってしまって申し訳ないです。
まあ、あくまで個人的なことなので一参考として(略
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.18 )
日時: 2009/09/29 19:40 メンテ
名前: MATU



小豆龍さんの『正義と正義と正義』読みました。
タイトルはつまり「ミツバチの」「スズメバチの」「人間の」ってことでいいんですかね。
一種、イデオロギーの対立(衝突)の風刺のように感じます。それぞれの力量差とかも含めてみて。

話の流れとしては非常に分かりやすいものでした。一本道。混乱しない。
ただひとつめのミツバチは一人称風味なのに、後の部分は三人称風味でその辺は混乱気味でした。
確かに序盤は登場するのがあのミツバチだけなので問題はないでしょうが、セリフの後に「〜と言った」とかそういう地の文が挿入されてないので、どっちとも判断できんのです。

あとは、スズメバチのみなさんはぺらぺら喋ってるのに、ミツバチはいくら瀕死といえすべてカッコ使っての表現で喋っていないように表現されてるのも疑問です。
流石に巣についた時点ではもうダメでしょうが、まだ刺した瞬間なら喋れてもいいと思います。
上手く使い分けていれば最初は喋れていてまだ元気だったが、巣についたときにはとうに限界だった、ってことも表現できると思います。



全体としての感想は以上です。あとは細かいところをちまちまといきたいと思います。

一行目なんですが、読点多すぎます。読みにくいです。
何か(季節?)のリズムを表現したかったのかもしれませんが、これじゃ意味ないと思います。
まだ情景描写もしてないのにこういう風に入られると、読者はちょっと尻込みします。

『張本人(虫)』『末後の人(虫)生計画』
こういう表現はせっかく「あぁなるほど、このハチが主人公なんだな」と思ってきたところに水を差された感じでした。
別に堂々と『張本虫』『末後の虫生計画』ってやればいいと思います。それくらいの勢いは許されると思ってます。

第二段です。『彼女』多すぎます。いや、それ以外に表現しようはないのは分かってますが、文頭をずらーっと見ると「彼女は」「彼女は」「彼女は」……。
もうちょっと文章の順番いじくって変化をつけてもいいと思います。

『けもの道すらない道なき雑木林』
意味が重複してます。どっちかで十分伝わります。
「ニンゲンなんかはとうてい踏み込まない」とかもどうでしょう。私案です。

『野原と住みかを行ったり来たりしているアナグマが、植物の種を運んできて木の周囲に花を咲かせたのは数日前だ。』
これを読んだ時の私の感想は「アナグマすげー」でした。すぐ読みなおして気付きました。主語と述語の関係は気をつけた方がいいと思います。

『彼女は、少し休めばまた飛べるだろう、と思っていた。』
最初に針を刺したときに死を覚悟していたのに?
巣に着いた瞬間安堵して「あぁ、まだ生きたい」って思ったんでしょうか。なんかしらの説明が欲しいです。

『彼女は、自分がいなくなっても困る蜂はいないと分かった。』
少し違和感がありました。「この巣は何の変わりもない」とかの方がいいんじゃないでしょうか。その後のスズメバチの襲来も含め。

『今にも消え入りそうな意識の中、そのミツバチはスズメバチの針を封じる。』
どうやってかが分かりません。その後のニホンミツバチ云々のくだりがヒントなんでしょうか?
出来ればここはもう少し詳しくやってもよかったんじゃないかと思います。

これはどうでもいい部分でもあるんですが、『オオスズメバチ』と『スズメバチ』がごちゃごちゃで、どっちかに統一した方がいいんじゃないかなぁ、と思いました。
『オオ』がつくかどうかで凶悪度変わりますし。なくてもあのハチがオオスズメバチってのは分かりますが。

で、勇敢なセイヨウミツバチにフルボッコされたオオスズメバチなんですが、えっらい余裕に喋ってる風にしか見えません。そのあと死んじゃうのに。
あのあたりのセリフのあとに「!」とかでもをつけるだけでも大分印象変わったと思います。

『足を踏み鳴らす。』
どうやるんですか、というのは聞きませんが、ここは『羽根を擦り合わせる』とかでもどうです? あの羽音は大分恐怖なのに…と思いました。

最後に。これは好みの問題ですが『Yes!』の連呼がしつこく思えました。
せっかくその前で短文連打! 簡潔連打! なのにその勢いを殺してると思います。ここは完全に個人的なんですが。



以上です。後は特に疑問を抱いた点などはありませんでした。
読み込んでないので、それゆえの誤解があったら申し訳ありません。では、失礼します。


* Re: 128N.com的感想スレ ( No.19 )
日時: 2009/09/29 21:45 メンテ
名前: 小豆龍

 どうも、小豆龍です。MATUさん、感想ありがとうございます。催促した甲斐があります。勉強になります。さて、一つ一つ返答をしていきたいと思います。

 読み取っていただいたテーマはその通りです。ありがたや。幸せです。

 さて、前半が一人称風味、後半が三人称風味の件ですが、「途中で行間を開けているから視点を変えてもいいよね? よねっ!」という感じで書いていました。つまり、何も考えてなかったんですね。そして、MATUさんに言われても、分かりづらいという事があまり認識できていません。ちょっと期間を空けてから読み返してみますので、これに関するお返事はもう少しお待ちください。結論が出たら下の方で追記します。
 次はセリフを言っているのが誰だか分からない、という事についててです。これは、「ハチにキャラ付けしなくていいべ」とサボった結果です。似通っていたとしても、きちんとそれぞれに個性を付与させるべきでした。少なくとも僕の中でははっきりさせておくべきでした。どうもキャラ設定はサボりがちなので、これからは気をつけます。

 主人公格だったミツバチを()で表わされていた件です。これは、まだ人間が登場しているので、僕の中では「」をつかったセリフは人間の物、という考えがあったからです。「」を使って蜂にしゃべらせたのでは、人間がしゃべったように見えてしまうのではないか、蜂が人の言葉をしゃべったと解釈されてしまうのではないか、という気持ちがあったのです。
──やっちゃったのね!
でも使えば良かったかな、とか今思いましたが、()とそう変わり映えしませんね……。
元気が無くなった、というのは、()を使わない事で表現したつもりでした。「つもり」じゃ駄目なんですけどね(汗 どうも僕は、無言で読者へ「こう読め!」をやり過ぎているようで、不案内のようです。でも書いている時はこれで通じると思ってしまうんですよね。悪い癖です。今のところ、この点では修正しません。

さて細かいところへの返答です。

 一行目ですが、正直に言います。ナルシストが混じってました。書いた事をそのままイメージすれば分かるんじゃね? とかな〜り独りよがりでした。修正して、実際に何が起こっているかを書きたしました。書きたした部分は、僕でも「確かに足りないなぁ」と思った部分です。合わせたとかそういう意味はないので気にしないでください。

『張本人(虫)』『末期の人(虫)生計画』については、「今に見ていろ!」(小豆とアカムシとテントウムシの話)を書いていたくらい昔の事に関係があります。周辺の人から分かりにくい、と言われた事があったので、自信が無かったのです。MATUさんが「そのままGO」とサインを出してくれたので喜んで修正させていただきます。

彼女が多すぎる件についてです。ここは面倒になって妥協した所なので、何も言う事ができません。おっしゃる通りでございます(汗 頑張って修正します。

『けもの道すらない道なき雑木林』についてですが、前に気づいたのですがそのまま直し忘れていました(ぉぃ
申し訳ないです。ありがとうございます。

『彼女は、少し休めばまた飛べるだろう、と思っていた。』
については、
『(冥土の土産に姐さん達の顔でも見てこようかしら……)  不幸なミツバチが末期の人(虫)生計画を練っている間』
で説明をした気になっていました。うぅんこれはその思考の周辺にまた説明を入れるべきなんでしょうか? 修正しようか考え中です。

『彼女は、自分がいなくなっても困る蜂はいないと分かった。』についてですが、これは盲信的にこだわったのが原因の失敗ですね。どうしてもこれで行きたい、と思ったのですが、今思うとそんなに重要じゃないですね(ぉぃ 修正します。

『今にも消え入りそうな意識の中、そのミツバチはスズメバチの針を封じる。』
省略しすぎました。ごめんなさい。修正します。

『オオスズメバチ』の件ですが、これはセイヨウミツバチをミツバチと略して表現する部分が所々にあるので、これに合わせた方がいいだろうか、と思ってあちこちいじくりました。良く考えたら、たった二文字の事なのでいらない気遣いでしたね。オオスズメバチに統一します。

フルボッコの件です。これは本当にオオスズメバチは余裕をぶっこいていたんです。セイヨウミツバチにオオスズメバチを殺す手段がある事を知らなかったんです。形成が逆転した時点で何か言わせれば良かったですね。もうちょっと考えて良い形を考えます。

『足を踏み鳴らす』
僕の中ではかなり擬人化していたつもりなので自然に書いてしまいました。こう、狩りが主流だった時代の方々って、狩りに行く時、どすんどすん、ってやっていそうじゃないですか。あんなイメージです。途中に『勝利の雄叫びを上げていた』とか『歓喜の声に巣を震わせていた』とかも結構、擬人化していたつもりです。そこは疑問に感じませんでしたか?
確かに、羽を震わせて音を出した方が、よりらしいですね。もうちょっと考えてみますね。

『Yes!』はしつこかったですか。あれはいちいち読む必要は無くて、さっ、と目を通して頂く、という感じで読んで頂きたかったのです。でも、まあ、読者にそんな事分からないですよね(汗 適切な量を模索します。

 えーっと、一部保留したものもありますが、これで全部に答え切れたと思います。貴重なお時間、本当にありがとうございました! 助かります!
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.20 )
日時: 2010/01/20 00:04 メンテ
名前: MATU


昔の人は言いました。
「自分のが書けないなら感想でも書けばいいじゃない」と。
気の利かない前置きはこれくらいにしておきます。コミュ不全って怖いね!



魂蛙さんの『笑顔の印象』を読みました。
まず、全体通しての感想です。
彼女がまさか自殺するとは思いませんでした。
え? 何で死ぬの? って感じでした。
彼の絵を完成させるくだりまでは「あー、これを思い出に強く生きてくのかなー」なんて思ってましたが、見事に予想を外しました。
 『私は完成した絵を、目の前まで持ち上げる。視界を覆い尽くす1色。こんな世界に、彼はいるのだろうか。
  行ってみれば、分かる。』
の文章は理解はできるのですが、そこから彼の遺したものすべてと消えることを選んだ彼女の心が分かりません。
まぁ、愛する人を失った気持ちなんて当人にしか理解できない、と言っちゃそれまでですが。
彼女がなぜ死を選んだか? 死ぬことが彼女にとっては一番の解決策だったのか? 彼の分も生き続けようとは考えなかったのか?
そこらへんが疑問として残りました。
私は「死ねば何でも許されるわけじゃない。楽に死ぬよりは頑張って生きるべき」なんてことを信じてるので、特に引っかかってしまいました。

ここからは細かい感想です。
すでにタイトルからもですが、彼の『笑顔』ないし『笑う』ということが作品の大きなウェイトを占めていますね。
特に奇をてらった表現でもないこのふたつですが、場面ごとの彼女が感じる彼の笑顔の印象がそれぞれ違って、個人的には結構いい表現だな、なんて思いました。
正直言って、後半あたりではいくらなんでも多用しすぎじゃないのか、とげんなりしかけていたんですが、最後の最後で逆転しました。
ずーっと彼の笑顔に視点を向けておきながら、ラストシーンでは彼のスケッチブックに残された彼女の笑顔。
 『彼から見た私は、こんな顔をしていたの?
  彼といる時の私は、こんなに幸せそうだった?
  彼の世界で私は、こんな風に笑っていたの?』
あぁ、こうまとめますか、と。
しかしすると何で死んだのか、死ななくちゃならなかったのか、ここだけが後味悪かったです。

あと、彼女は仏頂面って書いてありますが、一回ぐらいは軽く笑わせてもよかったんじゃないでしょうか。
たとえば、自転車をこぐ彼を応援するときとかに、
ここから私案です。
・・・
「頑張れ、男の子」
私が彼の言葉をさえぎってそう言うと、彼は反駁することもなく、ただ小さく苦笑をもらす。
そして大きく息を吸うと、掛け声とともにサドルから立ち上がった。
その背中があんまりにも一生懸命で、私はつい笑ってしまう。
「どうかした?」
「ううん、何でもない」
「そっか。気のせいかな」
「え?」
「君が、笑ったかと思った」
「何よ、それ」
「揺れるよ。気をつけて」
二人を乗せた自転車が……
・・・
こんなのどうでしょうか。
私はこの方がよりラストシーンのスケッチブックのくだりを強調できるんじゃないかなぁ、なんて思います。

他に印象に残ったのは、
 『部屋の隅に立て掛けられた絵を指差すと、彼は両手にコーヒーカップを持ったまま、見事に困った顔になった。眉をハの字にして、首を傾げて苦笑いするその顔が好きで、私はよく彼をからかう。』
と、
 『彼は眉をハの字にしながら頷く。別にからかったわけではないのに、そんな困った顔をされたくはなかった。』
の二文の対比ですかね。
ここは状況があまりにも違うと言えばそこまでなんですが、逆にいえばそれだけ状況が違うから彼女の印象もこれだけ違う、ととれますから。

あとは重箱をつつくような疑問点を少々。
・彼は何もなかったようにサンドイッチやコーヒー持ってきてるけど準備よすぎじゃないでしょうか。
・水筒が暖かかったら中身冷めると思います。
・「辞められない」が「辞めるわけにはいかない」に変わったときの彼女の心情は嬉しかったのか悲しかったのかはたまた複雑だったのか。
・彼女が彼のサインを塗りつぶしたのはどういう意味があったのでしょうか。
この四つですかね。特に重大なものではないので箇条書きで。

最後に、彼の職業はギュインギュインギュインなヒーローらしいですが、だったら彼女はイーイー言ってる人々にさらわれたりするんでしょうか、なんて考えたりしました。
ていうかあとがき読むまで彼はなんか精神的な病人かななんて思ってましたよ。
やけに笑う、印象的な絵を描く、いつサインを書けなくなるか分からない、最近やつれている、とかそんな描写を繋ぎ合わせて邪推するとあら不思議(蹴
読み直した今も彼は本当にヒーロー? って感じです。もしやベルトを回すと人格変わったりするんでしょうかな。

・・・

思い立ったが幸い、nowさんの『白クロシロ黒』も読みました。
全体としての感想は、先生に見つからなくてよかったね、ってことです。
嘘です。
改めて言いますと、正直どういう状況なのかが最初から最後まで非常に掴みにくかったです。
『眠い俺』の視点から物語が展開しているから、断片的、ないし抽象的な表現が多く、というかそれしかなく、
今何が起きているのか? という疑問が絶えずついて回りました。
精神世界が舞台なので伝えにくい、というか描きにくいのとは思いますが、もう少しはっきりとした描写があってもよかったんじゃないでしょうか。

空白を使った周囲のノイズの表現はなるほどと思いました。
私には絶対に思いつかない手法です。
そしてそこから『起きろバカ』と起きるのも何とも言えないリアルさ。
人を罵倒するのと同じ言葉の音で叩かれた、というのも良い表現かな、なんて。
ただ改行と【】を併用しての強調はちょっとどうかな、という感じです。
どっちかにした方がいいんじゃないかなぁ、と思いました。
少なくとも、読み直してみましたが【台風】はそんなに大事なところか、私には分かりませんでした。

文章のテンションの変化はすがすがしいぐらいに分かりやすかったです。
もっと、繰り返しの連打から空白を挟み一転、帰宅至上主義者の俺の人格が浮き彫りに。
「きをつけー」「れーい」「さよーならー」
の三文も俺の面倒くささを周囲の状況を借りてうまく表現してるなと思いました。
もしかしたら自分で言ってるのかもわかりませんが。

あと、とりあえず十分な睡眠はとりましょう。
ゲームの誘惑に負けて4日連続3時就寝6時起床を貫いた私のようにならないように!
今も眠いです。でも部屋にはゲームがあるのです。
人間は眠い時に寝るものですよね。たとえそれが最前列の席での授業中であっても。なんて。



急ぎで仕上げたので、誤解しているところ、読み込めてないところ等々あると思います。
その辺りはどうかご容赦ください。そして説明して下さるとうれしいです。

ではでは、このあたりで失礼します。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.21 )
日時: 2010/01/20 18:57 メンテ
名前: 小豆龍

ひでぇwww 画像認証が「77777」だー! って喜んでいたらエラーになって書いた奴全部消えました(爆
いつもだったら用心してコピーしておくんですが、77777でうかれましたね。こりゃあ、大吉引くので幸運全部つかっちまったオチですよ。ひでぇや(笑


ではでは、魂蛙さんの『笑顔の印象』から。

おぉ、魂さんが珍しくセピア色(ただし最後赤色)の話を書いておるぞー、と思ってあとがきも読んだらやっぱり魂さんで、ズコー、となりました。魂さん、さすがです。
まあ、あとがきにもあるように、細かいところに突っ込むのも野暮だと思ったんで感じたままを書かせていただきますよ。
 まっさきに気になったのが、女の子が弱くなり過ぎだった感じが否めなかった所です。納得のいく感情の動きではなかったように思えました。内面描写の習作という事なので、言及した方が良いかと思って書きましたよ。
 で、次に思った事ですが、

 幸 せ に な ろ う よ ! ?

と彼女には声を大にして言いたい。あ、これ、感想じゃなくて願望ですか? エグザクトリー。その通りです(ぉぃ
というか小一時間説教したい。せっかく彼が頑張ってくれたのに台無しじゃないかこれじゃあ。まったくプンプン。後で魂さん面かしてください(笑
あ、あとこれはMATUさんの感想を読んで気付いた事なんですが、僕の場合、自殺の事をすっかり忘れていました。MATUさんの感想を読んだ時、あれ? 自殺なんてあったっけ? となっていた始末でした。なんで自殺の事を忘れていたんだろう、と考えてみたら、すぐに思い至ったので書きますね。
一番最後の描写(まあ、途中にもありますが)の梅雨の描写から、死のうとして死ねなかったんだろうなあ、と感じていたんですよ。「振り絞っていた」んですから、そりゃあ、もう、どしゃ降りだったと想像しておりました。是非とも魂さんの意見をうかがいたいところです。



さて次はnowさんの『白クロシロ黒』ですね。
こちらも書いた状況が状況のようなので、細かいところにはつっこまずに感じたままを書きますね。
 多分これは、作者が作品を通じて問いたいことをそのまま問いかけてしまったような感じだなぁ、と思いました。「こんなことあるだろー?」「あるあるー」みたいな、吐露しているような感じですか。
僕としてはさっぱり分かりませんでした。経験した事がないのでしょうか。「こういう事ってあるだろ?」に対して「え、何? どういう事?」と聞き返している状態です。
まあ、偉そうに書きましたが、見当違いである可能性の方が高いですね、テヘ。
ああ、あとノイズ、なんですか? 「起きろバカ」と言われる手前のところですが、ここは文章で書いてみてこそなんじゃないでしょうか。まあ、月並みな指摘ですけれども、最近、こんな方にしか表現できなさそうな描写を見事に文章で書ききった本を読んだので、うん、ここは文章で頑張って書いた方が色々と楽しいと思いますよ、うん。
それと蛇足ですが、上から六行目の最後のあたり。
「自分でお金を出してて似れたものは1つもない。」ってなってましたよ。「自分でお金を出して手に入れたものは1つもない。」だと思って読んだんですが、合ってましたか? ちょっと不安なんですよね。


ああ、あとこれはお二人に対することなんですが、うん、浅く読んでいるからかも知れませんが、題名の意味するところがよく分かりませんでした。魂蛙さんの場合は、内容にかかわっているのかなー、くらいは分かりましたが、nowさんのはさっぱりでした。ごめんなさい(汗
まあ、題名つけるのがへたくそな自分が言えた事じゃないですが。


えっと、まあ、こんな感じです。ふぅ、二回も書いてさすがに疲れましたよ(汗
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.22 )
日時: 2010/04/01 06:25 メンテ
名前: 魂蛙

随分と間が開いてしまって申し訳ないですが、レッツお返事&感想といかせていただきます。

まずはMATUさんの感想から。
彼女が自殺に踏み切ったのが理解できない、とのことでしたが、客観的かつシンプルに答えを出すなら「心神喪失状態だった」の一言で片付いてしまいます。勿論、彼女にとってはきちんと理由があり、正常な思考の元に行ったことでもあるわけですが。
自殺の前後の場面でほんのり匂わせてますが彼女は家族を既に亡くし、あんな性格と物言いなので友人らしい友人もおらず、彼と出会う以前から世界に価値を見出していません。「生きてる理由も大してないけど、わざわざ苦痛を被ってまで死ぬ理由もない」、というスタンスで生きています。そんな中彼を失い、彼の元に逝く理由ができたわけです。
彼の分も生きると言えば大層な美談だが、それで彼が喜ぶと言うのは「死人が生きていれば」という前提から破綻した話。死ぬことが解決策だとは思ってないが、だからと言って生きることが正解だというのは短絡的な決めつけに過ぎない。ならば、せめて自分のしたいようにするだけのこと、というのが彼女の主張です。
死んだからといって彼に会えるわけでもないのは彼女も承知してますし、納得いく説明ではないですが、彼女的にはこれで充分説得力のある理由になります。
ちなみに「楽に死ぬべきで〜」というのは蛙も同意でして、書き上げた後で書いた本人が「えぇ〜……」となりました。ですが、彼女の視点に重なって書いてる最中は「これが正しい」と信じて書いていたのも事実です。

笑顔の描写と「眉をハの字にして〜」の対比に関しては結構狙ってやっていたので、ピックアップしていただけたのは嬉しい限りですね。

あと、彼女が一度くらい笑顔を、ということですが、本当に彼女はにこりともしない娘です。だからこそ、彼がそんな彼女の笑顔の印象を見出していたことに意味がある、と蛙は考えています。

疑問点にはこちらも箇条書きでさっとお答えします。
・彼は何もなかったようにサンドイッチやコーヒー持ってきてるけど準備よすぎじゃないでしょうか。
→彼女に事実上のお出かけに誘われたのが嬉しくて、彼は完全にピクニック気分で前日から準備してました。
・水筒が暖かかったら中身冷めると思います。
→……あ。
→き、きっと心の温もり補正です多分。
→或いは蛙が阿呆です。
・「辞められない」が「辞めるわけにはいかない」に変わったときの彼女の心情は嬉しかったのか悲しかったのかはたまた複雑だったのか。
→「もしかして、自分の為に……?」とか「いや、それは自意識過剰が過ぎる」とか色々と複雑で、結局深くは考えないようにしました。複雑ですが無感想です。
・彼女が彼のサインを塗りつぶしたのはどういう意味があったのでしょうか。
→サインを塗りつぶしたことに意味はありません。彼の絵の「全て」を塗りつぶして無にすることに意味がありました。

ちなみに彼の仕事と彼女の関わりは、彼女の視点で言えば出会ったときのほぼ1度きりです。多分。裏では色々とごにょごにょやってたりニアミスがありますが、彼が可能な限り仕事の世界から遠ざけるように尽力してましたので。
彼は彼女と出会う前と後で考え方や言動など変化しますが、変身によって性格が変わったりということはありません。流石に笑顔にはなりませんが。感情も無駄な思考も圧し殺して無表情(表情自体が作れませんが)のままばっさばっさ怪物を薙ぎ倒します。




続いて小豆さんへのお返事をば。
彼女は正直ですが素直ではなく、ひねくれてて強がりな娘です。彼の前ではその傾向が顕著なので、弱くなったように見えるのはその反動です。
彼と出会う前や彼と一緒にいない時の彼女の描写があれば或いは……とも思いましたが、そこを納得いくように描写しきれなかったのは、結局蛙の力不足以外の何物でもありませんです。

幸せになろうよ、に対しては、これはMATUさんの方でも述べたとおりですね。彼女に言わせれば「生きるのはそんなに幸せなこと?」と。

あと、梅雨のことですが、これは小豆さんの仰るとおりですね。あまりその後の話は語るべきではないのかもしれませんが、雨によって火は消し止められ、彼女は多少の火傷は負ったものの死に損ないます。その後のことは読者の解釈次第、ということで一つ。
ちなみに、長く続いた梅雨は「最終決戦」で流れた血であり、ラストの雨は涙です。雨が降ったから悲しいのではなく、悲しいから雨が降ったのです。

タイトルに関しては、最後に一番どうしようか悩んだ部分だったりします。「印象派絵描きなヒーローとヒロインのキャッキャウフフ」が大元のテーマだったので、じゃあ印象と笑顔をキーワードとするタイトルにしよう、と。
「笑顔の印象」か「印象の笑顔」かでまたちょっと悩みましたが、後者だとそんなに深い意味を込めてつけてないのに無駄に意味深になりそうだったので、最終的に「笑顔の印象」に決まりました。
結局のとこぶっちゃけると、特に深い意味のないタイトルってことですね。






そしてここからは感想。せっかくなので感想を頂いたお二方の作品の感想を。特に文章面で突っ込める部分がなかったので、批評抜きの純粋な感想になってしまいますが。

まずはMATUさんの「スクワイア」から。まだ未完の長編なので勝手な推測、読み違いもあるかもしれませんがそこはご勘弁を。

世界観は王道のファンタジーなので、すんなりイメージが湧きました。

ただ、従者と召使いの立場が少し分かりにくいかな、というのを少し感じました。召使いよりは騎士に近しい存在で、プライベートな時間の中でなら名前で呼び合える程だけど、そんな従者でさえ決定的に騎士より下の身分。そういう立場の人間であるサラさんが、騎士であるフィリア君の恋仲というのは、身分的に許されることなのでしょうか? それともディア君が必要以上に従者という自分の立場を卑下しているだけなのでしょうか。なんだか駆け落ちとかそんな言葉が頭をちらつきました。

メインとなるディア君、フィリア君、サラさんの3人の立ち位置やキャラ立ちは凄く良いと感じました。ディア君の一人称視点で語られてますが、彼の複雑で容易ならざる悶々とした想いがよく伝わってきますし、思わず感情移入してしまいます。フィリア君は偉大な騎士でその上非の打ち所の無い人格者で、サラさんは純粋で敬虔な信徒で、そういう人を友に持ち恋をしてしまった苦しさが、凄く伝わってきました。
ほかの2人も、彼の目から見た人物像しか語られていないにも関わらず、フィリア君はディア君自身が思ってる以上にディア君を信頼してるんだろうなぁ、とか色々と透けて見えてきたような気がしました。

剣と魔法の王道ファンタジーながら、バトルやギャグの要素抜きで人間関係の展開だけで面白く見せるのは、蛙にはやりたくてもできないことで、本当に凄いなと思います。

ディア君の思慮深いけど自己完結しがちな考え方には、良い部分も悪い部分も全て含めてMATUさん自身の影響が多分にあるのではないかな、と憶測してみたり。良きも悪きも内包した人間らしさを感じました。
そういうのが色濃く出るのは、一人称スタイルの大きな特徴で、面白いところでもあり難しいところでもある部分なんだろうな、と再認識しました。

お話はこれからまだまだ続くようなので、これからの展開を楽しみにさせていただこうと思います。





さて、お次は小豆さんの「石と銀狐の時間」ですね。

流石のお家芸ですね、このスタイルは。どこかほのぼのしてて、読んでいて安心感すら感じてしまいます。

石君とキツネ君だけが意思疎通できる理由とか、どういう経緯でキツネ君は妖怪になったのかとか、突っ込めそうなところはあるのに、突っ込む気にすらならないのは、やはり童話調たる所以だと思います。

あっけらかんとしたキツネ君もいいですし、知りたがりだけど次々疑問を見つけては「まあいいか」となる石君がなんだかかわいかったです。
人間を上手く書きたいとおっしゃってましたが、結構キャラは魅力的に感じましたよ。……まぁ、人間ではないですが(蹴)。

時間をテーマに書いたということですが、正直あまりその辺は感じなかったかな、と。石君とキツネ君のまったりした雰囲気の方が、個人的には印象的でした。




どちらも印象第一の表面的な感想になってしまって恐縮です。あまり参考にならないのは「所詮は蛙だし」でご容赦ください。
ではでは、今回はこの辺で。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.23 )
日時: 2010/05/13 00:24 メンテ
名前: 虎男

短編スレの小豆sの作品『リセット』についてだけど、

何も考えずに笑えて面白かったよ。
と、一言だけ書き込んでみる。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.24 )
日時: 2010/08/15 00:10 メンテ
名前: 小豆龍

MATUさんの『スクワイア』と魂さんの『コンG』の新しい分を読ませていただいたので簡単に一言書き込みます。

『スクワイア』
 ついに外へ出ましたね。何が明らかになるのか、ドキがムネムネです。ディアくん、何でこんなに有名なんやろなー。

『コンG』
 個人的にTATに直接関係のない子たちが出てきて少しワクワクしてます。(エイミー、フォルロンド、ライドベルトの事です)
「エイミーは嫁にはやらん事件」www
 ところで、ライナスさんっていつ出てきましたっけ?(汗

いや、その、本当に一言ですいません(汗
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.25 )
日時: 2010/08/15 22:03 メンテ
名前: 魂蛙

>>小豆龍さん

一言でいいんです。その一言をどれだけ欲していたことやら!
というわけでテンションを上げながら回答します。
ライナスさんが出てきたのは九十七闘、拳君の場面ですね。ちょろっと、本当にちょろっと名前が出ただけなので、実質ライド君と同時の初登場と考えていいと思います。
そもそもライド君ライナスさん周りのお話は、フォル君という代弁者共々幼いエイミーの補強の意味が強いので、まあそこまで重要ではないといえば重要ではなかったりします。
とは言え全く役割がないわけではないので、リカード脱走事件やその辺の話の詳細は、後々語られると思います。多分。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.26 )
日時: 2010/08/25 22:50 メンテ
名前: MATU


ようやく時間が出来ましたので、お返事なのです。
非常に遅れて申し訳ないです。
え? もういいって? そんなこと言わないで!


>魂蛙さん
かさねがさね返事を遅らして申し訳ないです。
その分ちゃんと答えようと思います。

・ただ、従者と召使いの立場が少し分かりにくいかな、というのを少し感じました。
言われて読み直してみて、えーそうかなあ……と思ってしまうのは私が作者だからなんでしょうね(蹴
実際時間を更にあけて読み直してみたところ、中途半端な感じがあるのは否めませんでした。
一応、その3つの私の中でのイメージはこう↓です。

騎士>>(越えられない壁)>>>>従者≧召使いなど一般人

実際はもうちょっと別の身分があったりして結構違うんですが、まぁそれは今はいいでしょう。
さて、これらを詳しく身分別に説明しますと、
騎士は「神の権威の執行者」として絶大な信頼と尊敬を集めています。
従者はその騎士を支えるものとしてある程度の尊敬は得ています。ただ尊敬よりかは間違いなく失敗を許さない周囲からのプレッシャーの方が強いです。
騎士同士のいざこざが従者同士のいざこざになることもままあります。それで調整を図ってる部分もなくはないです。むろん逆はありませんが。
その他召使いなどは、まぁ一般市民なので特になんでもないです。騎士を尊敬しながら平和に日々を送ってます。
ただし彼ら一般人は基本的に騎士と直接接する機会がほとんどありません。
なので、召使いとして騎士の家に仕えるということは多くの人が名誉として望んでいることです。
ましてインスカイ家のような団長の家などは。ここにかの家の召使いの人数が多い理由があったり。

・そういう立場の人間であるサラさんが、騎士であるフィリア君の恋仲というのは、身分的に許されることなのでしょうか?
はい、大丈夫です。
身分別結婚制度なんて布いてたら特権意識が生まれて平民いじめもはびこるでしょうし、騎士は騎士「である」ことに安住して騎士でありうる所以を失うでしょうし、上の方で血は濃くなる一方だし……ああやだやだ。
まぁ、現実では大抵どこでもそうで、むしろそうじゃない方が珍しい、ってかありえないんですが、これはファンタジーなんだからいいでしょう(蹴
それはそれでフィリアの存在感が際立ちそうですが、そんな陰謀ものは書きたくないですし(笑
というわけで、騎士が誰と恋愛して誰と結婚しようが個人個人の自由なんですねー。
一般市民の特に若い女性が騎士の家の召使いにあこがれるのはここも理由です。サラみたいなシンデレラストーリーをみんな夢見てるんです。騎士側に圧倒的な選択権がある以上、なかなかありませんけど。
ちなみにもちろん当主が女性の騎士の家もあります。そういう場合には当然逆の現象が発生するんですが、仮にも騎士の家に生まれた女、気の強い相手に圧倒されてほうほうのていになることが多いそうな。

・それともディア君が必要以上に従者という自分の立場を卑下しているだけなのでしょうか。
流石です。正解です。
ディアはもっと自分の立場、および自分のやっていることを誇っていいんです。
ですが彼はそうしません。これからきちっとそこらへんを書いていければいいです。

・なんだか駆け落ちとかそんな言葉が頭をちらつきました。
実は第七話時点でのディアの長ったらしい打算をまとめるとこれにまとめられないこともなかったり。それ以外の要素もありますけど。

あとはまとめて答えます。
三人のキャラクター像はそれでおおむねあってますね。
もうちょっと「敬虔」だけじゃなくて、色々とサラの個性付けをしたかったところですが……なんとかここから取り戻せるか。
バトルやギャグの要素を抜いてるんじゃありません。入れられないんです!
まぁそこは人の向き不向き、ということで行くつもりです。それに今更ギャグ入れたら連中のキャラ崩壊しますし(笑
ディアの人間性はまぁ、八割がた私ですね。私と一番違うのは彼の方が運動ができるということです。
ちなみにフィリアは私の理想の塊です(笑 だから実際問題フィリアの方が書きやすいのです。



>小豆さん
いやー、一言でも嬉しいですよー。
ついにというかようやくといいますか、今更といいますか。とにかくすでにプロットは破壊され尽くしていますorz
ディアが有名と言うのは……ああ、なるほど。第八話の最後のシーンですね。
あれはサラから名前を聞いていたので知っていたんです。
で、ずっと人事不省だったディアが復活したからとりあえず自分の名前は分かるかと確認したんです。そういうことしませんかね?

さてさて、なんとか早く高校生活からオサラバしたいです。
自分で選んだ道ながら、国立志望は茨の道でした。でもゲームと小説とパソコンは譲らないんだぜ。おかげで寝不足で死にそう。
最近の私のお気に入りは田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』です。こういうの書きたいなー。



ではでは、遅ればせながら失礼しましたー。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.27 )
日時: 2010/10/31 16:13 メンテ
名前: MATU


小豆龍さんの『ダンゴムシは口を閉ざす』を読みました。
チャットで言ったのと重複もありますが、何を言って何を言わなかったのか分からなかったのでご了承ください。



虫を擬人化して寓話風にして、何かテーマ性を持たせているんだろうな、とは思ったのですが、そのテーマが何なのかは結局は分かりませんでした。
私が一番テーマ的な部分かと思ったのはその中盤のオニヤンマのくだりでした。

  パダンが大きな目をしたオニヤンマと話した時の様子です。
 「パジルの言っている事は正しくありません」
 「君の言う『正しい』の定義を聞かせてもらいたいものですな。頭の悪い虫は定義をすり替えて話すから困る」 
 「テイギ? テイギってなんでしょうか」
 「はっ! どうやら君とは話す価値も無いようだ」

そも意見の本質とは何の関係もない部分を理由にその意見を平然と否定するというこのくだり。
このあたりから言うなりゃ後生畏るべし、というような辺りを言いたかったのかなぁ…なんて思ってましたが、違ったようですね。
他に私の感じた所で言えばあの知識虫集団に対する評価から「実るほど頭を垂れる稲穂でありましょう」なんてとこでしょうか。
あるいはパダン君が最後は尊敬されていたところから「朴訥であっても内面の美しさを重視すべきだ」なのかなと。これはちょっとこじつけた部分ありますが。
とにかく、小豆さんがチャットで伝えてくれた本来のテーマ「言葉を大切に」というのは作品内の描写からは全然つながりませんでした。

 でも、誰も口下手なパダンの言葉など最後まで聞こうとしませんでした。集まってきている虫達は、議論が好きな頭の良い虫達がほとんどでした。そして頭の良い虫達のほとんどが、話すのが下手なパダンを見下すのでした。

とありますが、言葉を大切にしないことと言葉をうまく使えない者を蔑むことは全然別の次元に思えます。
中盤で賢い虫たちが大挙して押し寄せた原因はパジル君が言葉を軽んじたからというよりかは、単にパジル君の早とちり、あるいは身勝手という性質によるものですし。
そしてそのパジル君も言葉を決して軽んじているわけではないようで、むしろ議論家として、実態はともあれ表層的にはきちんと言葉を重んじているように思えます。
この点で言えばパダン君の方が言葉を大切にしていないほどに感じます。
自分の思いを言語化することが上手にはできず、結局は望まずながら不適切な表現で述べざるをえない、という点でです。
大切にするのであればたとえ時間がいくらかかろうとも、本心をきちんと述べられるまで考えるもんだと思います。できるかできないかはともかく、そう努力しているもんだと。
しかもラストシーンじゃパダン君黙っちゃってますし。黙ってパジル君に決別してますが、あれは言葉に絞って考えれば言葉を放棄してるでしょう。伝えてないんですから。
言葉を大切に、というので華麗に決めなくとも一言は言うべきだったと思います。
以下は私だったらこうする、ってやつです。

「おい、君、いったい何をするんだい!」
 パジルが慌てて身を引きます。それでもパジルは押し出すのをやめませんでした。気がつけばパジルはダンゴムシの集落から追い出されていました。
「パジル、さようなら」
 それは小さな声でした。
 それでもはっきりとパジルには聞こえました。
 パジルは今までに聞いたことのないほどの冷たい声に困惑しながら、それでも笑みは崩さずに言いました。
「おいおいパダン、君は一体何がしたいんだ」
 しかしパダンはもう何も言いませんでした。
 彼はダンゴムシの集落に戻って行って、パジルはひとり外にポツンと取り残されました。
 パジルはパダンの行動がまったく理解できませんでした。
「全く、何がさようならだよ。僕が何かしたっていうのか。これだから頭の悪い奴は!」
 そして少しの後、パジルに出来たのはそう言うことだけでした。
 しかしその言葉を聞いたのはパジルだけでした。
 パジルはぶつぶつと文句を呟きながら去って行きました。
 それから、彼らは二度と互いの声を聞きませんでした。

これだったら少しはどうでしょう、言いたいことはたくさんあるけれど、それを一言に凝縮して告げたパダンと、言葉の中身は一切理解しようとせず、文字どおりにしか受け止めないパジル。
言葉にスポットが当たるんじゃないでしょうかと思います。



キャラクターについては、だいぶ単純化・記号化されているなぁと思いました。
パダンは口下手だが誠実、対してパジルは能弁だが人の心情には無頓着。
チョウはお高くとまってて、カマキリは学界代表者、みたいな感じで、それぞれの役割は分かりやすかったです。
ダンゴムシの子供たちの爛漫さには癒されました。でもそこだけでした。
私の感じ方の問題なんですが、度が過ぎててちょっと全体を崩してるなぁ、って部分がありました。
カミキリムシの学者口調はまさに学者然としているんですが、読みにくいです。あるいはそれが狙いだったのでしょうか?
クワガタとカブトはいきなり叫んで今まで用意してきた静かな雰囲気ぶち壊してますし。地の文ならまだいいのに、なんだかなぁ…って思いました。
テーマ的な文章にしたいんだったら、キャラクターは文章の構成物質のひとつとしてデザインした方がいいと思います。つまり、先に枠を設けた方がいいと思います。



あとは文章表現です。
私だったらそうは書かない、と思ったところが結構あったので、それを言っていこうと思います。

・あまりの暑さに夏も元気をなくしたのか加減をしてくれて
元気をなくしたものが加減をするってのはおかしいと思います。やろうと思えば100出せるものを70に抑えるのが加減なわけで、70しか出せないから70を出すのを加減とは言わないと思います。
「ようやく夏も元気を使い果たしたのか」くらいではないでしょうか。

・美麗ともてはやされているチョウ
「美麗だともてはやされているチョウ」じゃないでしょうか。語調を整えた方がいいと思います。
あるいは「ダンゴムシのパダンさえも見とれてしまうほど美しいチョウ」とか。この場合カブトムシも修正する必要が出てきてしまいますが。

・しかし相手が全く折れないので、パダンが折れるしかありませんでした。
折れるは私の中ではかなり否定的なニュアンスがあります。命令・要求に屈する、に近いほどの。
辞書上の意味では問題ないようでしたが「しかし相手があまりにも丁寧に頼み込んでくるので、断るのもためらわれてパダンは従うことにしました」の方が柔らかいかと思います。

・恐れ多く
これは本当にどうでもいいし、辞書でもこっちのが平気で出てきますが、本来は「畏れ多く」です。ここはどうでもいいですが、一応。

・カミキリムシはパダンの様子など意に介しません。
「気にも止めません」程度でいいんじゃないでしょうか。意に介す、もかなり強い表現だと思います。

・この喧騒を皮きりに、あちこちで騒ぎが始まりました。集まった虫が全員、一斉にしゃべり始めたのです。
喧騒、と言う割には騒いでいるのはカブトとクワガタだけですよね。一斉に喋っている状態が喧騒というならまだしも。
「この衝突が合図となって〜」とか「この衝突が周囲に喧騒をもたらす引き金となってしまいました」とかどうでしょうか。後者はかなり無理してますが。

・後ろからパダンの鼻で笑う音が聞こえてきます。パダンの胸は、はり裂けていました。
なんか色々とおかしいでしょう、ここ。
「鼻で笑う」は「馬鹿にする」の比喩なんですから「鼻で笑う音」は普通ありませんし、「フフン」っていう感じの音がイメージなんなら状況的に聞こえるとも思えませんし。
逆に「胸が張り裂ける」は「辛い思いをする」の比喩ですが、
胸張り裂けたら死んじゃうでしょう。
意味を強めようと思って直喩にしたんでしょうが、それでも「張り裂けそう」ぐらいの方がいいと思います。ここはかなり違和感ありました。



さて、こんなところです。
かなりきつく言ったように思えたかもしれませんが、私の視点にはこう見えた、というだけです。
実際はどうするのがモアベターだったか、の判断材料になりゃ幸いです。
私の意見と比べてみて私の意見が全然的外れだったり、書き換えてみたけどやっぱり前の方がいいというのであれば、それはそれがやはり小豆さんの味を出せていたという部分なんでしょうから。

では、失礼しましたー。
* Re: 128N.com的感想スレ ( No.28 )
日時: 2013/08/04(日) 02:34:02 メンテ
名前: 小豆龍

やっべMATUさんに返信してなかったのか(汗
大変失礼しました……。申し訳ないです(滝汗

ようやく、当時のMATUとの技量は圧倒的にMATUさんが上だったなあ、と自覚して実感できます。ほんとごめんなさいです。

ついに、ついに魂さんのコンGの続き!
拳くん! 拳くんやー! あともうひとふんばり。拳くん、あともうひとふんばり! ソリットをマジにさせたんだからあとは倒すだけ! 拳くんごーごー!
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